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仙台で子育てをしてきて体験したこと(産褥期、産後ケアの充実を)

こんにちは。
仙台市太白区で仙台市議会議員をめざしているいのまた由美です。

私の仙台市議会議員選挙への「立候補の決意」や「プロフィール」をご覧いただけると幸いです。 私のプロフィールは、あんまりふつうじゃないので、なんでこんなことになっているのか説明するために、エピソードが長くなってしまいます。

でも「子育て」に関しては、現代のママが感じているしんどさを私も”ふつう”に共有していると思うし、真っ只中の関心ごとなので、特に「子育て」について、いつどんなことがあって、どう感じて、どうしたいか、をここに書き出していきたいと思います。

仙台市太白区 いのまた由美 「誰も一人にしない」「子育てしやすいまちづくり」
仙台市太白区 いのまた由美 「誰も一人にしない」「子育てしやすいまちづくり」

いのまた由美のプロフィール
30代のころ ~震災を経て仙台へ。結婚と出産~

私は、第1子については、相当恵まれた環境で妊娠・産褥期を過ごしました。

助けてくれる人と繋がれずにコンビニのトイレで出産してしまう女性がいます。出産する女性の誰にでも安心して寝ていられる家があるとは限らないし、家事を頼れる家族がいるわけではありません。妊娠(不妊治療を含む)・出産は女性の身体への侵襲がものすごく大きいです。「子どもを産み育て、いのちを繋いでいく」ことに関して、身体・精神・生活・経済的側面などで女性にかかっている負担を、社会全体で分担しなければなりません。そういうことを思いながら、書きました。



まわりに親族や友人はいない仙台での妊娠・出産でした

私は2011年7月に結婚し、夫の生まれ育った実家、仙台市太白区上野山に、札幌から転居してきました。親族も友人も仙台にはいませんでした。が、出産前は、親族や友人が周りにいないことは特にマイナスに考えていませんでした。子どもがいる前の自分は、それで充分でした。夫は当時社民党宮城県連合の職員だったので、政党の関係者だけは、おかげ様で顔の見える関係がありました。「結婚を祝う会」も開いていただいて、温かく迎えられました。

仙台で、妊娠期、非正規雇用で働く。先輩ママから子育てのお話を聞けました

仙台に来てからの仕事は、派遣登録とハローワークで事務職を探し、官公庁の期限付きの直接雇用の非常勤を2箇所ほど、お世話になりました。2箇所目の雇用期間中に子宝に恵まれました。職場では昼食時に非常勤の「バイトさん」たちが集まっていました。夫さんが仙台に転勤することになり引っ越してこられた方もいらっしゃいました。小さな子どものいるママさんもいらっしゃいました。 働くママの子の保育事情も聞いておけました。赤ちゃんを抱えるママの震災体験も聞けました。 妊娠中は不安がいっぱいなので、そうした先輩ママから、出産後の子育てのお話を聞けたのは、ありがたかったです。妊娠6か月頃に期間満了。 雇用継続の希望調査の面談がありましたが、当然のように継続は希望しませんでした。 2012年12月に第1子を出産しました。

出産で身体がずたずたでも、私には安心して寝ていられる家と、家事を頼れる家族がいました

夫の両親が、家から転居するのと入れ違いで、私がこの家に住み始めました。出産後の床上げまで、夫の母が転居先の青森から来て、家のことをしてくれました。夫も、もともと必ず定時に仕事を切り上げる人で、料理などの家事がふつうに得意です。夫には、子育ての手伝いや子育ての協力ではなく「子育ての主役だ」という意識があるように見えます。立ち合い出産のときに撮影してくれるかなと提案したら、俺は撮影するために立ち会うのではない(一緒に直に出産をむかえる当事者だという感覚?)、撮影してほしいなら人を雇えと怒られました。
それはさておき
私は、産後はふつうに身体がずたずたになっていましたが、その回復までの苦痛以外は、赤ちゃんは順調に成育していたし、家も寝床もあり、定期収入のある夫もいて、やさしくお世話をしてくれる姑も一時的にいて、三食を与えてもらい、相当恵まれた環境で妊娠・産褥期を過ごしました。

でも、妊娠から産褥期まで、誰にでも安心して寝ていられる家があるとは限らないし、家事を頼れる家族がいるわけではありません。私の場合はむしろ珍しいくらい、第1子出産後の環境が恵まれていました。

仙台で、妊娠期から出産・子育てまで切れ目のない支援の充実を(いのまた由美 政策)

妊娠から子育てを支える切れ目のない支援のうち、
「妊娠期」について、
「地域の先輩ママ」とのつながりを作れる仕組みを作っていきます。産後や乳幼児の子育て期にも「地域の先輩ママ」とのつながり作りを働きかけていきます。子育てを支援・指導していく「専門家」の充実も必要。それと同時に、「地域の、非専門家」とつながると安心感も大きいです。分断・孤立化がすすむ現在の地域コミュニティの中に、「子育て」を埋め込み直していき、「孤独な子育て」を防いでいきます。

「産褥期・産後」には、母体を回復し心身を安定をさせるために、ゆっくり休める産後ケア(ショートステイやデイケアなど)を充実させられるよう、働きかけていきます。その後続いていく子育てや、家族関係の中で、産褥期・産後の母が、安心・安定していられることの効果はとても大きいです。

安心して子育てできる仙台を、一緒につくっていきましょう!

いのまた由美とSNSで繋がって、お考えやご意見をどうぞお聞かせください。


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