4月26日は福島みずほ参議院議員に応援に来ていただいて、一緒に街頭演説を行いました。
一番町のフォーラス仙台前では、仙台市議会議員のお二人、青葉区選出の ひぐちのりこ議員と、太白区選出の大槻正俊議員と一緒に立たせていただきました。一番町は、ひぐちさんと福島さんの演説です。途中から立ち止まってずっと聞いてくださっていた若い男性がいらっしゃったのが心に残りました。
※この日の夜は、福島さんとひぐちさんが「憲法スナック」というトークイベントをされていました。
https://twitter.com/mizuhofukushima/status/592302800924577792
https://twitter.com/mizuhofukushima/status/592253979754565632
福島みずほさんと初めてお会いしたのは、2008年2月の「福島みずほと船で行く若者セミナー(伊豆大島)」です。
福島みずほのどきどき日記 福島みずほと船で行く若者セミナーに行きました:
http://mizuhofukushima.blog83.fc2.com/blog-entry-606.html
当時私は札幌で市民活動をしていたからその流れで「山口たかサポーター」のお手伝いをしていて、社民党には入っていなかったけれど、たかさんに誘っていただいて、二泊三日の大島ツアーに参加させていただきました。初めてそういうところ(どういうところ?)に参加したので、よくわからないことが多かったですが、刺激をもらえる場所でしたし、議員になる若い人ってこういう人達なんだーと思いました。いろんな方がいて、優等生的な雰囲気の方ばかりではないのが面白かったです。
(↑ そういえば、私が仙台市議会議員選挙に立候補をする決意をしたことをママ友達にお知らせした時に、「すごい人だったんだね」というような反応をくれた方がいて、「いやいやいやいやいやいや!すごくないから!」と思って言ったのですが、今これを書いていて、かつて私も議員を志している人って優等生的な人をイメージしていたんだなあと思い出すことができました。私は優等生ではないし強くないしすごくないということを、ちょっとしつこいくらい前置きしなければつい勘違いされてしまうと気がつきました。自分自身がはみ出してしまいがちであり、生きづらさを抱えながら寄り添いながら、変わった人とか弱い人とか一人では間違ってしまいそうになる人とかが、お互いに認め合って思いやって支え合って生きていける世の中だといいなと思うから、政治に興味を持っているのです。すごくなくても生きていける場所を作るためです。……ただ、そんな私が議員になるためには、ものすごい努力が必要なのでチャレンジする心意気はすごい(自画自賛)ですし、助けてくださる人の縁に恵まれたおかけでこの道を歩んでいられるのでそういう意味ではすごいです)
さて、ツアーの話に戻り、宿泊は女性同士の相部屋で、福島さんのファンの大学生や、福島さんの秘書を勤めていらっしゃる池田さんも同室でした。池田さんは何度も選挙に立候補されていることや、なぜ自治体議員が必要かを他の方と熱心に語っていて心に残りました。……そんな感じで、場違いなところにいる気がしながらも、神野直彦先生の社会民主主義の講義などを受けて勉強をし、今思えば私の人生の重大な転機の一つになったツアーだったのでした。
社民党OfficialWeb┃過去のニュース一覧┃08年02月22日・福島みずほと船で行く若者セミナー:
http://www5.sdp.or.jp/news/newslist080222.htm
福島みずほさんも、そのツアーに私がいたことを覚えてくださっており、今回のチャレンジを喜び、応援してくださっています。
長町南で街頭演説をした時に、「いのまた由美応援団」の友達親子が見に来てくれてこの写真を撮ってくれました。それにこの時は仲間の方がビデオも撮影してくれていました。写真で右隣にいらっしゃるのは、元・気仙沼市議会議員で社民党宮城県連合の副代表なども務めていらっしゃる大先輩の、山崎睦子さんです。社民党宮城の女性局で街頭行動をする時は、こういう赤い揃いの衣装を着ます。この写真を見ると私は、身近な部分でもいろんな方に支えていただいていて、みんなと一緒にがんばれるんだ!と元気をもらえます。また、この写真を見て、「えー!教えてくれたら見に行きたかったよ~」と言ってくださる方も多々いらっしゃって、「そうなんだ!お知らせしたら、もっともっと応援してもらえるんだ」と気づきます。手が行き届かずごめんなさい。もっともっと準備をがんばって、選挙の時にはどどどーっと応援の輪が広がることを目指していきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。