上野山小学校は自然環境に恵まれた学校で、裏手の森は「楽元の森(らくげんのもり)」と名付けられ、元の校長先生や先生たちが大切に教育活動に活用してきました。その後、山田市民センターの事業としてイベントを実施し、2021年からは運営委員会という枠組みを作り「太白区まちづくり活動助成事業」として、「地域の資源として活用できるようツリーテラス等の整備や維持活動を行い、市民センターやPTA、近隣小中学校等関係団体と連携して、地域の子供を対象とした様々なイベントの開催することにより、地域一体となった子供の育成や地域づくりの担い手の発掘を図る」活動が行われています。
草を刈ったり、かまどを整備したり、テントを設営したり……、アウトドアが得意な方々がこまめに丁寧に整備をしてくださっています。山田市民センターのおたよりで、土曜日に行うイベントの案内や参加募集をしていただいています。
自然環境をいかし、子どもが地域の大人と関われる体験ができて、この場があることがとてもありがたいことだと思っています。私もPTA会長として運営委員会に参画しています。写真は2022年5月のものです。