2024年2月9日から3月14日までの会期で、第1回定例会が開会しています。市長提案の当初議案はこちらです。いのまた由美は2月21日の一般質問二日目に登壇しました。3月27日からは予算等審査特別委員会が開かれるので、また登壇の機会があります。

ここに質問と答弁のメモ(その4)を掲載します。一括質問をしましたが、わかりやすいように質問と答弁を対応させて表示しています。正確な記録ではないということをご了承ください。録画配信や会議録が出たらそちらをご参照ください。
一般質問その1 介護保険事業計画 はこちらです

一般質問その2 認知症 はこちらです

一般質問その3 原子力災害広域避難計画 はこちらです
一般質問その5 長町の賑わい 安心安全まちづくり はこちらです

個別避難計画策定について

災害時要援護者個別避難計画策定について伺います。R3年からは災害時要援護者一人ひとりの「個別避難計画」策定が市町村の努力義務とされました。本市の災害時要援護者登録者数は10370人です。本市では昨年11月から、モデル地域で個別避難計画策定を進め、数件の策定が進んでいるとお聞きしました。どのように進めているのか、流れを伺います。

災害時要援護者が避難を支援してくださる方を近所で特定しておくのは容易ではないと推測されます。取り扱われ方の想像がつかないという理由でそもそも登録に手を上げていない当事者も見られます。個別避難計画の策定を進めている中で、発見した課題と、今後の進め方を伺います。

答弁:危機管理局長
個別避難計画はご高齢の方などの避難の支援が必要な方がそれぞれの状況に合わせて、避難を支援する方やその方法、避難のタイミングなどを定める計画でございます。本市では昨年11月より洪水浸水想定区域の特定の区域に置いて災害時要援護者の方を対象に、先行的に着手しております。課題としては、支援者の確保の難しさがあげられ、今後ケアマネージャーや相談支援専門員など福祉専門職との意見交換を行い、取組を進めてまいります。
このモデル事業を通じ必要なノウハウ等を蓄積したうえでまずは災害時要援護者のうち優先度が高い人の個別避難計画の策定に取り組んでいく考えでございます。
つづきは、予算等審査特別委員会で質問をしました
予算等審査特別委員会で消防費の審査にエントリーし、個別避難計画作成等、災害時要援護者の支援について、つづきの質問をしました。
正確な会議録や録画配信はこちらです
上記質疑はいのまた由美作成のメモより掲載しており、当日の発語と差異があります。数か月後に公開される「会議録」が正確な文言です。正確な会議録はこちらから検索できます。
録画中継も視聴できます。「いのまた由美/令和6年第1回定例会/2月21日/本会議(一般質問)」をご覧ください。3営業日以降に公開されます。