２０２４年２月９日から３月１４日までの会期で、第１回定例会が開会しています。市長提案の当初議案はこちらです。いのまた由美は２月２１日の一般質問二日目に登壇しました。３月２７日からは予算等審査特別委員会が開かれるので、また登壇の機会があります。
ここに質問と答弁のメモ（その５）を掲載します。一括質問をしましたが、わかりやすいように質問と答弁を対応させて表示しています。正確な記録ではないということをご了承ください。録画配信や会議録が出たらそちらをご参照ください。
一般質問その１ 介護保険事業計画 はこちらです
一般質問その２ 認知症 はこちらです
一般質問その３ 原子力災害広域避難計画 はこちらです
一般質問その４ 個別避難計画 はこちらです
長町の帰宅困難者対策
帰宅困難者対策について伺います。長町駅周辺では、JR東日本や商店街・ゼビオアリーナなど８の企業や団体と協力して帰宅困難者対策連絡協議会が設置されています。設置の経緯と、協定内容、活動内容を伺います。
協議会では、活動を通じて課題を発見しバージョンアップしているとお聞きしました。長町では、大規模集客のさらなる推進や、まちの賑わいづくりの取組も進められています。企業との協力や協議会の活動を今後も維持し、着実に発展させていくべきですが、お考えを伺います。
答弁：危機管理局長
本協議会は長町駅周辺において共助による帰宅困難者対策を推進するためにH３０年に設立した組織であり、本市及び交通事業者地元商店街連合会駅周辺の事業者などから構成されております。このうちゼビオアリーナ仙台などの施設を運営する３事業者のあいだで帰宅困難者を一時的に受け入れる協定を締結しております。協議会では平時及び８歳児における各社の役割などを定めた対応指針に基づき具体の対応策の検討を進めるとともに年一回の実働訓練を通じて実効性のある対策となるよう努めているところでございます。まちのにぎわいづくりが進む長町地区に集まる方が安心して滞在できますよう今後も協議会と連携を密にして実動訓練等を通じた課題の抽出をしながら改善を進めていく所存です。
長町歩いて楽しい街並み形成
太白区の重点事業の「長町歩いて楽しい街並み形成促進」に関連して伺います。まちが将来的にも選ばれ、人が楽しく行き交うエリアであり続けるためには、高齢者や障害者、乳幼児家庭や外国人などの方々も安心して住み続けたり訪れたりすること、まじりあって交流できることが、欠かせないと考えます。多様な方々の存在を意識して、意見を反映していくことは、結果的に災害が起きても、誰も取り残されることのないレジリエンスの高いまちづくりに繋がるとも考えます。所見を伺い、私の第1問と致します。ご清聴ありがとうございま
答弁：太白区長
旧国道４号沿道長町商店街エリア 誰もが安心して快適に回遊できる舞台として 人々がいきいきと活動交流し 街並みの形成を目指している。新年度は官民連携の推進会議を立ち上げさまざまなご意見を幅広く伺いながら、住む人にも訪れる人にも魅力てきな安心安全な街並みの実現に向けて取り組みを進めてまいります
正確な会議録や録画配信はこちらです
上記質疑はいのまた由美作成のメモより掲載しており、当日の発語と差異があります。数か月後に公開される「会議録」が正確な文言です。正確な会議録はこちらから検索できます。
録画中継も視聴できます。「いのまた由美／令和6年第1回定例会／2月21日／本会議（一般質問）」をご覧ください。３営業日以降に公開されます。
参考情報
長町歩いて楽しい街並み形成
歩いて楽しい長町の街並みを考えよう！｜仙台市
