「こひつじる~む」鈴木有希子さんから、ママ議員誕生へ、熱い応援をいただきました

太白区で、ママ自身による子育て支援活動を続けている団体「こひつじる~む」代表の鈴木有希子さんが、『いのまた由美 祈 必勝』の為書きを贈ってくださいました。 この為書きは、高3の書道ガールさんが書いてくださったそうです!

こひつじる~む 鈴木有希子
こひつじる~む 鈴木有希子さんと友人ママさんと、「いのまた由美 祈必勝」為書き

18年続く 仙台市太白区のママによる、ママのための子育て支援活動

「こひつじる~む」は、有希子さんの息子さん(トモル君)が0歳の時に、同じ0歳の子を持つママ達との活動からはじまった団体。その時0歳だったお子さん達は今、高校3年生。そう、この為書きを書いてくださったのは、「こひつじる~む」初代メンバーのママさんの娘さん、つまりトモル君のベビ友なのでした。そのママさんと有希子さんが「いのまた由美事務所」に直接届けてくださったのです。本当にありがとうございました!

太白区で、ママの居場所、親子の居場所、私の居場所づくり

私、いのまた由美が、ここ仙台市太白区で出産後、ママ自身による子育て支援活動をするようになったきっかけは、鈴木有希子さんがそういう環境を太白区で作ろうとしてきたことによるところが大きいです。

娘が0歳の時、
0歳6ヵ月 太白区中央市民センターの「ウェルカムパーティ」に参加
その後、「親子マップづくり」に参加
そのコーディネーターが「太白区育児サークル応援隊たい子さん」の木津さん

「親子マップづくり」終了後、次は何をやろうかなと考え、
いのまたは「太白区育児サークル応援隊たい子さん」にお誘いを受ける。
西多賀で「育児サークル とんとんの会」再始動を呼びかけ、実現する。
(みやぎ生協西多賀店のサークル活動助成をいただきました)
「たい子さん」で鈴木有希子さんと知り合いました。

鈴木有希子さんは、「長町まざらいん」の子育て支援部門の「長町子育てステーション」を運営していました。私はその頃、そろそろ再就職したいと考えて就職活動をしていました。子どもを預けることがなかなかできず、「託児ボランティア」という存在を知って、「託児ボランティアさんと会える子育てサロン」である「長町子育てステーション」に通いました。

そこで「こひつじる~む」の託児ボランティアさんに初めて「子どもを預ける」という体験をしました。初めて子どもと離れる時、私も泣いてしまったこと、忘れられません。



その後、「預け先がないから、働きたいのに働き口をさがせない」状態が続き、働かないで、子育て支援などのボランティア活動を続けていました。

「太白区育児サークル応援隊たい子さん」の定例活動に参加しているうちに、たい子さんのこの蓄積を本にすることはできないか、と有希子さんに軽い気持ちで提案しました。それを受けて有希子さんが本作りをプラン化してくださり、太白区まちづくり活動助成事業を3年間実施。私も制作メンバーとなり、太白区発 現役ママ10人によるママのための育児本『2歳児サバイバルライフ』の発行にいたりました。

『2歳児サバイバルライフ』はNHK仙台ひるはぴの自主出版大賞を受賞し、それから出版社さんと契約が成立し、いまは全国の書店に流通するようになりました。


また別の流れで、長町にママの居場所・みんなの居場所『ママンココン』が生まれます。別の流れではありますが、これまでの有希子さんの活動や私の活動にも密接に関わっています。

つづきはまた……。

有希子さんとの関係を書くと、ほぼ
私が太白区で子育て支援に関わってきたことの自己紹介になります。

有希子さんは、
ママ達が自分自身を活かして仕事をしていくことを応援している。
私のことも、「うちにきていたママちゃんが、選挙に出るよ」と応援してくれています。